自分の悲観的具合に驚く

お友達と話していて、自分の悲観的具合に驚いた!あーほんと暗ーい自分!これでは他人に私はこんなに暗く、つまらない人生を送ってきた、つまらない人間です、とアピールしてるようなもんだ。いえ、私は全然子どもの将来を心配してません、あの子はたくましく育つと信じてます、自分たち夫婦の未来も心配してません、現実的な夫とお気楽な私でどうあれ楽しく暮らしていくと思います。

私の人生、全くつまらくないので暗くなるのです。感じたままに選択して、その選択は申し訳ないくらい思い通りに選択できた。どこに行き着くかを全く考えていなかったから、仕事のキャリアが華々しい社会的に認められるようなものにならなかった。ああ、キリギリス人生。でもどこに行きたいかをずっとずーっと人より10年長く探していたと解釈してもいいんじゃないかな。

10年超仕事をやって、その仕事の中からやっと得意で好きな仕事が分かった。渋沢栄一の言葉を借りれば40、50はハナタレ小僧。そう思って、今から自分が得意で好きな分野ができるビジネスを打ち立てて、趣味の領域にも手を出し、納得できる仕事人生もやっていけばいい。

仕事は社会との接点だから、やっぱりやりたい。