こんな子になってほしいな〜

子どもには人生哲学のある子になってほしい。それも前向きで意欲的な、というのが親の欲なんだなあ。だって私、そんなたいした人生哲学ないから。人生経験のなかで人生観って固まってくるんだろうけど、哲学っていうような信念持ってないや私、えへ。親に出来なくて、それがなんなのかわからないことを子に期待するのは超悪いと思っている。

でも子どもには幸せになってほしい。

自分が人より秀でることができる特技を持ち、自分の能力と人間性を信じられて、人とのゆるいネットワークの中でコミュニケーションを持ちながら、人に地球に明るい変化をもたらすことができる人になってほしい。

はい、私は全部できていません、どこから手を付けていいかさえ分かりません。夫はけっこうできてるからパパの背中を見て育ってくれ!

希望を羅列してみて、子どもってみんな本来すっごく優秀で、持ってるものを潰さないように伸ばすように育てれば理想的な人間になるものなんじゃないかと思えてきた。

ちっちゃい子って成長の速度も興味も出来ることも全くバラバラだからそれぞれ特技があるような状態、そして自分を疑うなんてゼロ、コミュニケーションもその子のペースで楽しんでるし、前列とか慣例とか常識なんてぶち壊してくる。

アメリカでホームスクーリングが多いのもわかるなあ、安くて苦労ないっていう以外に共通の型に押し込める良さって無いんじゃって思う。

外国人の私たちにホームスクーリングは危険だかた、補足学習とか出来なくても追い詰めないとかのケアはしてあげたい。

今この子は身体を動かすのが大好き、車を見るのが大好き、動物が大好きで鳴き声真似るのが楽しい、水遊びが大好き、人を笑わせるのが楽しい、人ににっこりするのが好き、幼児向けアニメが大好き。型にはめずにこのままサポートしてあげればいいんだろうな。あと自分を疑わないって私にはすごく難しいことだから、気をつけて接してあげよう。