他人のことと人類学と

You TubeとFB見てるとすばらしい人がいると見せつけれ、落ち込む。人類学的なもの見ると、なんでもない特別でない生活でもその世界に没入して生きていることが美しいと思う。いまは自分がどの世界に所属しているか分からないから大変なのかな。これを研究するには人類学というより心理社会学かなあ、、、。昔は1つの村に住んでればその住人として一括に同じ設定の世界の住人としてよそ者の視点で観察調査したんだろうけど、まず今は同じ町に住んででも同じ世界に住んでいるといえるんだろうか。人生の履歴がかなり違うはず。行き先も違うはず。本人が参照してる人もご近所さんじゃないはず。あと西洋人がインドネシアで調査したような、全く違う人間として観察するって技術として使えるだろうけど、インサイダーとして見るのと研究結果が違ってくるよね、ここらへんは社会学で講義受けた気がする。人類学だとどうなんだろ。人類学も学問の蓄積があるから知らなきゃいけないことが多くてエベレスト登山にパジャマで挑むような気になるけど、それが楽しめないならやめたほうがいい。