たくさんの人が傷ついてるんだよねと思い至った今日

将来の再就職に向けて、今の仕事つまりママと主婦業の基礎がためからやっていこうと、勉強する時間が子どもがお風呂中の10分しかないけどしていこうと決めたとたんにコロナで生活ペースが一変し、夜中に起きて遊んだりごはん食べたがったりの息子に付き合わなきゃいけないので疲れ果てて全く勉強時間が取れなくなってしまった。

そりゃないよー神様ー。

いや決心が足りないかな。でもこの1週間は生活ペースが一定してなくて睡眠が3時間しか取れなくて疲れ果てたわ〜。

勉強はできないけど、子どもはよく観察して、家事は無駄をよく考えてプロママ、プロ主婦と言えるようになる日を目指して工夫してみようかな。

 

正直、気が強くて自信家で他人も自分にも厳しい鬼夫とのやり取りのなかで、どんどん自信を失ってきたこの1年だった。このことを夫に伝えると気をつける言ってくれつつも、自分で自分に自信持ってたら他人に何言われようが傷つかないもの、私が自信持てなくて追い込まれるのは私に問題がある、と言われたり。正論だし、その通り。私は自分は顔のない端っこに置いてある駒みたいなもので人の目にも入らない仲間に入れない子、というような感覚が根深くある。

子どもに対してさえ、もしママが選べたらこの子は私を選ばない、私なんて目もくれずにもっと有能なママを選ぶんだろうなあという気持ちがある。

たぶん、仲間に入れない、というのは7歳の時の転校で始め無視されたことによるトラウマかなあって気がする。しばらくしたら友達できたし、それ以降も友達ができないとか仲間外れにされるっていうようなことは社会人に至るまでこれまで1度もないのに、私は仲間に入れない魅力のない人間っていう認識がこびりついてる。あ、魅力がないっていうのもその時だな、転校したとき同じクラスにもう1人入ってきてて、その子はクラスメートにすぐ取り囲まれて学校探検に出て行ったけど私には誰もこなくて教室に1人残ってたという記憶がある。正確には、優しい子が1人いてあなたも行く?って声掛けてくれた。でも私はショックすぎて、恥ずかしくて、行かないって答えたはず。

7歳の私、よく耐えたよ、その1回で自分を決めつけないでと諭したい。

ほんといじめって、一生心の傷は癒えないものだと思う。こんな短期間の、そんなに悪気のなかったであろうことでさえ忘れられないんだから、長期間いじめできつかった人はどれほどだろう。

 

お釈迦様の説法じゃないけど、自分より傷ついている人、自分と同じような辛い体験してる人は山ほどいる。そのことに目を向けるだけでも気の持ちようが変わってくる。