子育て課題

どんな人も子ども時代に成りたいものってあったと思う。歌手、漫画家、サッカー選手、、みたいな。でも本気で目指した人は多くはないだろう。サッカーのような取っ掛かりの入口が身近にあって自分の才能がわかって諦めるのはまだいい。何もしてないのに諦めてしまう、誰にも相談しないで無理だなって思ってしまうのを情熱が足りないといえばそうなんだけど、子どもにそう言うのは酷だし、環境や考え方を整えてあげたいなあと思う。

かく言う私が恥ずかしがり屋で夢を人に言えない、どうしたらいいか分からず行動できない、1人でジタバタするで諦める、危険が少しでもあると思うと諦める、そんな子どもだった。

 

危険はいろんなことに付きもので、でも最小化する防止策を立てることでチャレンジしていいってことを教えたいな。危険なことは避けるんじゃなくて対策を練る、身近なものですでに防止策が当たり前のものも危険があるからこうなってて、だから出来るってことを教えてあげられるようになりたい。

 

子どもの夢、やりたいことを真剣に向き合ってあげたら夢を追求するようになるかな。私は子どもの時は作家になりたかった。今はエスノグラファーとしてプロになりたい。でも無理だな、夢物語だなって同じように思ってる。物語を書いては結末まで続けられないの繰り返し、作家になるにはの本を読んだりはしたけどそれ止まり。足りなかったのは何かな、出来るっていうビジョンじゃないかと思う。自分にはできるっていう気持ちかな。それをやるのが大好きで、友達3人のうちで1番出来るくらいのレベルでいいから自分は出来ると自信を持ってやること。物書きだっていろんなジャンルといろんなレベルがあるんだからそれでいいんだと思う。収入についてはおいおい何で食べていくのか考えれば子どものうちはいい。

 

あとは信念が必要。いろんな大切なもの、楽しいことがあるなかで自分にとっては何かがぶれない人はいい。これは今もわからないなあ。また今度、考えよう。